おはようございます!貴婦人です。今日は、遅くなってしまいましたが、
7月に合格した食生活アドバイザー三級の勉強法について書いてみたいと思います。
食生活アドバイザーとは?
まずは、資格そのものに聞きなじみのない方も多いかと思いますが、まあだいたい名前がそのすべてを表していますよね笑 一般社団法人FLAネットワーク協会が運営する民間資格です。国家資格ではありません。
私は正直受けてから気がついたんですが(おい)「食生活全般について語ることのできる人材」とHPに書いてあった通り、具体的な料理の仕方や食材の栄養について学ぶのかと思いきや、結構広くあさ~くのお勉強。
スーパーの陳列法や細菌についてのお勉強もあり、思っていたよりも固い感じの内容でした。
お料理方法とか栄養学だけかと思ってたよー汗
検定は7月と11月の年2回。
公式HPから申し込むと、振り込み票が送られてくるので、ゆうちょで支払いをして受験票がくるのを待つ形です。
(たしかゆうちょでしか払えなかったと思う)
食生活アドバイザーの難易度は?
三級は合格点が60点/100点です。
五択で記述はありません(二級からはあるみたい)問題は、、正直なかなか難しい。と思いました。食生活アドバイザーってなんだかかわいい名前(?)なので、もっと簡単な感じだとナメてました・・・。二級は絶対難しいので受けるのやめよ、と思ったくらいです笑
問題(例)
つぎのうち「細菌性食中毒菌の毒素型」に分類するものとして、もっとも不適当なものを選びなさい。
1.黄色ブドウ球菌
2.カンピロバクター
3.腸管出血性大腸菌
4.ウエルシュ菌
5.セレウス菌
・・・正解はーーー2.カンピロバクターでしたーー!!
という感じなんです!!
もちろんお箸の使い方、とか地域の料理を選ぶとかいう問題もあるんですが・・・。私はね、結構点数ぎりぎりで受かりました。。民法のほうが簡単だと思います(こういうの苦手)
おすすめの勉強法
公式テキストはひとつのみなので、テキストを一通り読んでから(なぜかテキストは簡単そうに見える書き方してる)即、科目別過去問題集をやることをおすすめします。
しかしこの問題集がまた、年度別に分けてある過去問ではなく、カテゴリー別に分けてあるので、すごくやりにくい汗 でも問題を解きまくる以外に合格のすべはありません・・。テキスト読んだだけでは全く解けないと思われます。過去問をやったあと、当日の朝にテキストを読むと、「おおーなるほどね」と思います。はい。
使用したテキスト(参考書)
公式はひとつしかないので、こちらを使用。
他にもいろんな出版社から出てるのですが、
やはり公式が出してるならそれが一番かな、と。
- 作者: 一般社団法人FLAネットワーク(R)協会
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2012/02/26
- メディア: 単行本
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ただ、発売日を見ればわかる通り、毎年更新される内容ではないので、正直メルカリか中古本で買えばいいと思います。私はメルカリで半額以下で買いました!
過去問に関しては公式のものは検定受験料を払う際に、一緒に申し込めるので、お金を払うと郵送されてくるのですが、この問題集、解説もわかりにくいうえにすごく高いので、こちらは一般で出版されている問題集などのほうがいいかもしれません。
- 作者: 食生活アドバイザー検定問題傾向研究会
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2002/08
- メディア: 単行本
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受験者の傾向 どんな人が受けてるの??
会場でみた限り、女性が8割。若い人が多かったです。おそらく栄養学系の学生さんが受けるのが多いのかなーと思いました。そしてびっくりなのが、ほんとうにびっくりなのが、受験者に太っている人が全くいないこと・・・。さすが食生活アドバイザー・・・。
この資格は役に立つ??
これ、難しいところですねー。私は今後も働く働かないは別としてきっとずっと主婦なので、家族の健康も考えたくて、自己啓発として受けました。夫も「お!なんか俺のことを考えていそうだ!」と大喜び笑 ただ、就職や進学に役立つかというと、そうでもないんだろうなあ・・。民間の資格なので、趣味として勉強するのがいいかもしれません。(ただその割には難しい)
私はいらない知識はない!と思ってるので、勉強できで、そして合格できたのがすごくうれしかったです。多分二級は受けませんが(まだいってる)学んだことを忘れないようにしたいと思います♪